社内報 第0041号
バリ社長 ありし日のお姿 2005.4.12 発行

「貝になりたい。」その言葉を残して公衆の面前から姿を消したバリ社長。
復活の期待が高まり、いつしか沈静化した感のあるバリ社長待望論を受け、バリ商事では
過去に埋もれてしまったバリ社長の秘蔵写真公開に踏み切る事となりました。
撮影を担当したのは、バリ商事専務 大下友也。
社内報では、実に四年ぶりの登場となり、過去の社内報を見て役職を思い出す始末。
バリ商事では上司と部下であるものの、そこは旧知の仲。社長の自然な表情が伺えます。


二月某日。バリ専務の呼びかけに一週間ぶりの外気を吸ったバリ社長。
ドンキホーテで購入したジャケットに颯爽と身を包んだ姿に、その苦労が偲ばれます。

やって来たのは事務用品の見本市。社長の社会復帰には少々ハードルが高いようですが
バリ社長も自身初となるピースサインで哀愁のファイティングポーズ。
因みにこの時、バリ社長は30時間以上睡眠をとっていない状態でした。
会場内に入っても、自身二度目となるピースサイン。相当、参っているようです。

招待客はお食事券を渡され
一角に設けられた休憩所で
弁当をほおばります。
社長もご相伴にあやかりました。
口以上に、まぶたを懸命に持ち上げる
その姿を応援せずにはいられません。

招待客には、他にもお土産券など
様々な特典付きのチケットをもらい
会場内に溢れる最新のOA機器、
文具などを物色します。

公私共に事務用品には縁も所縁もない
社長でしたが持ち前の気弱さで
各社の営業マンが繰り出す
セールストークに耳を傾けます。

「これ買いますわぁ」
力なく答えるバリ社長が指差した先には
最新のシュレッダーが・・・。
「今の自分を裁断したい」
そんな暗喩さえ感じ取れます。

「これも立派な社会復帰だ」と
涙ながらにシャッターを切るバリ専務。
くどいようですが、この時 バリ社長は
30時間以上睡眠をとってない状態。
商品を見つめる目も伏目がちでした。

バリ社長の社会復帰にと
やって来た事務用品の見本市。
帰り際、どう言うシステムなのか
受付にお土産券を渡したバリ専務は
メロンをふたつもらっていました。

一方、我らがバリ社長は、休憩所に置かれたハッピーターンをふたつ
ポケットに忍ばせるので精一杯でした。
<<前項 次項>>
会社にもどる