社内報 第0032号
バリ社長 ケアンズに行く -前編- 2004.05.11 発行

バリ商事始まって以来の大掛かりな社員旅行が先日行われました。
社長の実兄と実父であるバリ会長、そして実母を含めた四人での海外旅行。
最初で最後の親孝行と、目的地はオーストライアのケアンズに決定しました。

オージービーフを期待してか、出発前から「焼肉!焼肉!」と大はしゃぎのバリ会長。
「焼肉なら日本か韓国でしょ?」の説得にも聞く耳を持ちません。

ケアンズに到着した一行は
バケツを返したような豪雨に出迎えられます。
雨季とは言え、やはり怨めしく思われました。

朝食を済ませた一行は、キュランダ鉄道に乗り
雨上がりのキュランダ村に向かいます。

その道すがら美しい滝を堪能したり、
バロン駅で途中下車しての写真撮影など、
絵に描いたような観光客になりきりました。


「焼肉が食べたい」
迫力あるバロン渓谷を前にしても
バリ会長は主張を曲げません。

「ステーキはあっても、焼肉はないよ」
バリ社長の再三に渡る
オーストラリアレクチャーも聞かず
「今日の晩御飯は焼肉だ」と
鼻息も荒い会長。


「焼肉の本場は韓国でしょ?日本でだって食べられるんだから、
オーストラリアっぽいもの食べよう」とバリ社長が提案するも
「オージービーフだって、日本のスーパーで買えるで」と意味不明な反論を展開。


結局、日本人が経営する焼肉レストランに来てしまいましたとさ。

−社内報 第0032号 後編に続く−

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