社内報 第0021号
第三回オフ会 オフ重労働 2003.01.07 発行

歴史と文学の街 尾道。駅から東へ数Km進んだ国道沿いに軽自動車が停車。
リアハッチが開くと、そこには膨大な量の木材が顔を覗かせます。
その積荷を馴れた手つきで降ろすのは、ご存知我らがバリ社長、その人でした。


サイトの歴史の中で頓挫を繰り返してきたオフ会・・・。
オフ社会見学、オフ家庭訪問と迷走を続け、遂に第三回はオフ重労働と銘打ち、
バリ商事の保養施設である尾道別荘への資材搬入と言う企画が登場。
単なる重労働をバリ社員に強いる有史以来最悪の企画である事から
参加希望者は二人だけとなり、例の如く、オフ会企画は消失しました。

オフ会予定日から数日後、
定員割れにより反古となった
オフ重労働企画を再現するかの如く、
寡黙に資材運搬を始めるバリ社長。
その傍らにはバリ社長の実兄の姿が。

たった数百mとは言え、急勾配の坂道、
肩には数十Kgの資材・・・。
往復する回数も計り知れません。

参加を表明した二人の社員だけに
そんな重労働を強いるくらいなら
無理の言える親族に働いてもらおう…。
社長は急遽、その結論に達しました。

そう!オフ重労働は実兄を迎えて
実行に移されたのです!

バリワイルドとして名高い社長の実父
中島正雄の経営する中島工業で
数年間、汗を流した実兄だけに
その作業は精力的かつ合理的でした。

みるみる内に木材は運び込まれ、
なんと一時間で資材運搬は完了。
勢いをそのままに、今度は本格的な
尾道リフォームへと移りました。

パチンコに充てる筈だった時間を使い
黙々と作業に勤しむバリ社長と実兄。
古びた土壁に接着液を社長が塗れば
実兄が外壁用コンクリを塗り込みます。

閉塞感が支配する室内を解放的にと、
間仕切りをセットハンマーで粉砕。
築60年の旧家は二人の手によって
素晴らしい別荘へと生まれ変わります。


「やっぱりオフ会は、こうでなくっちゃいけないね」
充実感に満たされたバリ社長と実兄は、次回開催日を約束し、
始まったばかりの壮大な尾道別荘リフォーム計画作業を終えました。

バリ社長がオフ会の定義を思い出したのは、それから数日後の事でした。

<<前項 次項>>
会社にもどる